No shield
前回や前の記事でビカクシダの構造や部位について軽く触れていましたが、そんな概念を打ち崩す品種
P. veitchii no shield
シールドとは貯水葉のことでビカクシダの見応えの一つでもある貯水葉がないタイプのビカクシダになります。
多分自然界の生まれではなくナーセリーやファームなどで突然変異で生まれた品種かなと∑(゚Д゚)
(自然界で必要な部位が欠けるって、もし自然界でも存在してたらかなり裕福な場所なんでしょうね(^◇^;))
当店のこの子の特徴として脇芽がたらふく出ます( ̄▽ ̄;)一時期放置してたんですがそもそも貯水葉を出さないのでただただモジャモジャになっていきます。
こちらが昨年の夏撮影した子です。
写真の見た目はよく見えてますが、この子かなりモジャついておりました。
この頃で脇芽4つ位から展開中
すでに脇芽待機中ですね(΄◉◞౪◟◉`)
今後どんな感じで展開が進むか、veitchiiなので
胞子葉はどんな展開になるのか( ̄∇ ̄)
マニアックな株をお探しの方は是非いかがですか?
そのうちNo fingerとか出てきそう・:*+.\(( °ω° ))/.:+
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